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「慰謝料」の検索結果78件

結婚すると報告した途端、大勢の前で辞めるように発言を繰り返しました

ご相談内容 大手商社に事務で、6年間勤務している女性です。仕事も順調で、将来総合職に異動する希望も伝えて、勉強してきました。来年社内恋愛で結婚することになりましたが、夫も仕事をすることに賛成してくれているので、子供ができても、仕事をしながら、夫と協力して仕事を続けていくつもりです。 しかし、上司が古い考えの持ち主で、日頃から、女は家庭を守っているのが一番幸せだ、うちの女房もそういっている、と豪語す […]

出産後復職予定でしたが、会社から席はないと言われて、出社ができません

ご相談内容 8年勤務している女性会社員です。念願の子供ができたので、1年間の育児休業を申請した時から、上司から、戻ってきても同じ仕事はないから、辞めることも考えたら?と何度も言われていましたが、仕事を続けたいとはっきり伝えて、育児休職に入りました。 ところが、復職前になり、会社の人事に連絡したところ、休職前に所属しいてた部署もなくなり、社長から面接をうけてほしいと言われました。 社長からは、同じ部 […]

上司と月1回の性的関係がありました。拒否したとたん嫌がらせをうけました

裁判例 会社勤務の女性が、上司である男性からしつこく誘われて、ドライブや飲食に行き、月一回程度性交渉をもっていました。 社内でも、体に触られるなど、セクハラ行為を受け続け、はっきりと拒否すると、男性は女性に仕事で嫌がらせをした事件があります(東京地裁平成24年6月13日判決) 同意の不倫かセクハラか 女性は男性に対して、セクハラ行為を止めるように、誓約書を書かせた後も、男性のわいせつな行為は続いた […]

テレビ局に見学にきていた女性を誘ったら、テレビ局から停職処分を受けたので、訴えました

裁判例の内容 テレビ局の社員が、テレビの撮影現場に見学にきていた女性に、しつこく迫り、テレビ会社はその男性社員を懲戒処分にしました(東京地裁平成19年4月27日判決) 事件の内容 テレビ局に勤務する男性が、担当する番組のボランティア女子学生の友人が、テレビ局の撮影を見学にしたところ、その後、女性に対して、しつこく飲食に誘いました。飲食の後に、抱きついてキスをして、女性の自宅に宿泊させろと迫りました […]

銀行勤務の課長を受付業務に配置転換

業務命令に従わない課長 外資系銀行に33年勤務している課長は、銀行が必須研修としている、生産性向上、効率改善等のための監督者研修に、業務多忙を理由に参加しませんでした。 それ以外にも、自己研鑽、部下の訓練、職場研修プログラムの作成に関する報告も提出せず、銀行側は何度か、研修の参加や報告書の提出を指示したにもかからわらず、仕事が忙しいと言って従いませんでした。 課長への処分と慰謝料請求 銀行は、業務 […]

わいせつ行為をした大学教官を隔離した裁判例

事例 某大学の助教授が、女子学生を酩酊状態にして、ホテルへ連れ込み、わいせつ行為をしました。その後、その女子学生に対して、愛しているなどとしつこくメッセージを送り、交際しなければ女性の友人の単位を落とすなどと脅迫をしました。 大学は、その大学助教授に対して、セクハラ行為として、半年間の停職処分を命じた後、その助教授は、半年間の停職期間を終了して、大学に復職したのですが、大学側は、講義や研究の停止や […]

自分宛の叱責メールを全社員に送付されました

事件の経緯 損害保険会社に勤務する男性は、勤務態度や成績に問題があり、上司からたびたび注意を受けていたが、改善は見られませんした。 上司は、その男性社員に対して「意欲がない、やる気がないから会社を辞めるべきだと思います。当SC(サービスセンター)にとって迷惑そのものです。あなたの給料で業務職を何人雇えると思いますか。これ以上迷惑をかけないでください」と記載したメールを送付した際、このメールをSCの […]

妊娠したら、嫌がらせをうけて切迫流産しました

事例 介護指導員の女性が、勤務先の医療法人の男性理事から、食事のときにプレゼントを頻繁に受けるようになり、受け取りを拒否したところ、配置転換を命じられました。 配置転換先は、汚物室の衣類のチェック、病棟の瓶などの洗浄、入浴介助の仕事に異動させられた。また、女性は、妊娠したことを勤務先に報告したところ、上司(女性)から、「想像妊娠じゃないの?」「中絶も認められる」と言われた。 その結果、特殊浴の入浴 […]

セクハラ裁判での供述の難しさ

事例 区議会議員の男性候補者が、事務所で働く女性選挙運動員からセクハラで訴えられた。 この事件では、女性は、男性からわいせつ行為を受けたとして、男性に慰謝料請求を行ったが、もともと女性が男性に好意を寄せていて、女性から男性に積極的なメールを送っていた。また、女性は、わいせつな行為を受けていながら、冷静に事実関係を供述している。 判決 第一審の東京地裁平成20年9月26日判決では、女性の供述が事実で […]

会社の組合が、「管理職のセクハラ発覚」とウェブサイトに公開

東京地裁平成30年3月29日 要旨管理職がセクハラを行い、会社の組合が、会社側に対して対応を求めたところ、会社側はセクハラに当たらないと回答を出したことを受けて、組合はウエブサイトに「セクハラ発覚」「会社隠蔽」と出した。会社は、名誉棄損みあたると損害賠償請求したが、棄却された。 セクハラの内容 自社の製品を代理店を通じて販売する会社の営業本部長である管理職が、夕食の帰り道、路上で、代理店の女性の肩 […]

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