社員に対する、安全配慮義務とは
安全配慮義務 会社と従業員の間で締結する雇用契約とは、採用時に「この会社で、こういう条件で働き、給料を払います」などを約束するものですが、ここに、会社は「社員の健康を配慮する義務を負います」と規定されている場合は、ほぼないでしょう。 しかし、この規定がなくても、会社は雇用契約で、社員を管理して労働を提供して利益を得ている以上、社員の健康が維持されるよう注意する義務を追うのが当然であると、判例は考え […]
安全配慮義務 会社と従業員の間で締結する雇用契約とは、採用時に「この会社で、こういう条件で働き、給料を払います」などを約束するものですが、ここに、会社は「社員の健康を配慮する義務を負います」と規定されている場合は、ほぼないでしょう。 しかし、この規定がなくても、会社は雇用契約で、社員を管理して労働を提供して利益を得ている以上、社員の健康が維持されるよう注意する義務を追うのが当然であると、判例は考え […]
ご相談内容 以前居酒屋でバイトしている時に、先輩からどうしてもお金を貸してほしいと、合計80万円くらい貸しました。 その後、お互いバイトは辞めたのですが、ラインなどでやりとりをしていましたが、返済期限が近くなってくると、連絡がとれなくなりました。 以前聞いていた、先輩の住所を訪ねたのですが、どうやら嘘のよで、どこに住んでいるかわかりません。仕方なく、以前バイトしていた居酒屋の店長に事情を打ち明けて […]
ご相談内容例 以前交際していた彼女とのトラブルです。 彼女は、若干有名な芸能活動をしていたこともあって、ファンが多くいるために、時々喧嘩になっていました。ある日、他の芸能人と付き合うことを理由にフラれてしまいました。 振られた当時は、頭にきて、彼女との夜のことについて書き込みをしたことも覚えていませんでしたが、後日、私が自宅でインターネット契約しているプロバイダー(回線をインターネットと繋げる役割 […]
ご相談内容 警備会社での採用時に、履歴書の犯罪歴の箇所に、15年前に窃盗で逮捕されたことを記載しませんでした。 勤務している会社の取引先に、自分が窃盗での逮捕歴があったことを知っている人物がいて、会社に告げ口をされたことにより、勤務している警備会社から懲戒解雇になりました。 会社側は、逮捕歴があることで、会社の信用を落としたということが理由です。何年も前のことですし、今特に問題も発生していないのに […]
家庭内モラルハラスメントによる離婚請求 離婚事由の一つとして、「婚姻を継続しがたい重大な事由」がありますが、家庭内のモラルハラスメントも、離婚事由として認めた裁判例は多くあります。 80歳になった夫が、妻から侮辱的な言動を受けたとして、離婚を認めた事案があります。これは、80歳になって病気がちになり生活力がなくなった夫に対して、妻が食事を用意しなくなり、夫の先妻の位牌を親戚に送りつけたり、夫のアル […]
ご相談内容 運送会社でアルバイトをしていました。仕事の内容と待遇に不満があり、無断欠勤などをした後、会社と話し合いのもとアルバイトを辞めました。その後、払いていた最後の月のアルバイトを払ってもらえません。 ブラックバイト 勤務中や辞める前に、なんらかのトラブルがあった場合によくある相談です。 働いた賃金を払わないのは、アルバイトをただ働きさせる、いわゆる「ブラック・バイト」です。法的には、最後の賃 […]
モラハラとは 夫婦間で起こるハラスメントの多くは、相手に対するモラルハラスメントです。ともすると、もっとも典型的なハラスメントのひとつといえましょう。 モラルハラスメントとは、自己愛的な人格な加害者が、自分の心に入ってこられないようにするために、一方的に長期間に渡って、目にみえない攻撃を被害者におこないます。している側は気づかないことも特徴かもしれません。 被害者の弱いところをつかみ、感情に訴えた […]
間接差別とは、女性が満たすことができない、身体的特徴や能力によって、合理理的理由なく差別することを言います。 厚労省で定める以下の3つの措置について、合理的な理由がない場合には間接差別に該当するものとして禁止されています。 3つの禁止事項に注意 措置1:労働者の募集、採用にあたって、身長や体重や体力を基準にするもの 労働者が勤労をする法人を選択し、就職活動にあたって見えないルールが定められてしま […]
最近目にすることが多くなってきた、ジタハラとは、時短ハラスメント略語です。働き方改革の一環で、多くの企業が残業を減らす対策をとっています。根本的な取り組みをせず、仕事量を減らさずに、帰宅を促されることにより、自宅やカフェでの仕事をしいられることにも繋がっています。 自宅でも仕事しているので、残業代を申告しても払ってもらえなかったり、逆に仕事の効率が悪いと責められる事態になり、精神的に追い詰められて […]
先日、顧客や取引先からのクレームによる精神障害が仕事に起因したとして、厚生労働省が労災認定した人が過去10年間で78人に上り、うち24人が自殺していたことが判明との報道がありました。 販売店員やコールセンター、介護・看護職をはじめ、接客に伴い自分の気持ちをコントロールする必要がある仕事を「感情労働」と呼びます。ある意味で弁護士もそうかもしれません。医師も同じでしょう。そうした職場から今、顧客(カス […]