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被害者(慰謝料 損害賠償 休職 メンタル)

大学で教授からアカハラを受けて中途退学しました。教授に対して損害賠償請求する予定ですが、それ以外になにが請求できますか

ご相談内容 女子大学生です。大学で教授からセクハラを受けて、噂にもなり大学を中退しなければならなくなりました。他の大学を受験して合格したのですが、大学の場所が遠く、転居もすることになり、新しい大学入学するために新たな支払いが必要になっています。 教授に損害賠償請求はしますが、そもそも大学を中退して違う大学へいくことになったのは、セクハラをした教授の責任です。この金額を請求できますか。それ以外にも何 […]

アルバイトを辞めたら、最後の月のアルバイト代が払われません。払ってもらえますか。

ご相談内容 運送会社でアルバイトをしていました。仕事の内容と待遇に不満があり、無断欠勤などをした後、会社と話し合いのもとアルバイトを辞めました。その後、払いていた最後の月のアルバイトを払ってもらえません。 ブラックバイト 勤務中や辞める前に、なんらかのトラブルがあった場合によくある相談です。 働いた賃金を払わないのは、アルバイトをただ働きさせる、いわゆる「ブラック・バイト」です。法的には、最後の賃 […]

夫婦間のモラルハラスメント

モラハラとは 夫婦間で起こるハラスメントの多くは、相手に対するモラルハラスメントです。ともすると、もっとも典型的なハラスメントのひとつといえましょう。 モラルハラスメントとは、自己愛的な人格な加害者が、自分の心に入ってこられないようにするために、一方的に長期間に渡って、目にみえない攻撃を被害者におこないます。している側は気づかないことも特徴かもしれません。 被害者の弱いところをつかみ、感情に訴えた […]

アルコール・ハラスメントの事例

アルコール・ハラスメントの概要 一般的に急性アルコール中毒などを含むアルコール関係の迷惑行為を、アルコール・ハラスメントと呼びます。 アルコール・ハラスメントの種類 1 飲酒の強要 上下関係や団体の伝統、集団のはやしたて、罰ゲームなどという形で心理的圧力をかけて、アルコールを望んでいないのに無理に飲ませることです。 2 イッキ飲みの強要 強要するような場の雰囲気を作り、アルコールを早飲みさせたり、 […]

「おばちゃん」「女の子の煎れるコーヒーは美味しい」「おやじ」・・・これってセクハラになりますか?

概要 女性(男性)を軽視し、対等なパートナーとみなしていない気持ちから発せられる言葉があります。 「ブス」「おばさん」「じじい」「女の子がXXしてくれるといいな」などの言葉は、いわゆるセクハラだけではなく、世代的差別であるジェンダー・ハラスメントにも当たります。 女性(男性)を軽視し、対等なパートナーとみなしていない気持ちから発せられる言葉があります。 本人が嫌がる発言をしない これらの差別的発言 […]

会社でパワハラ被害にあっていますが、相談する窓口がありません。どうすればいいでしょうか。

ご相談内容 上司から、いじめに近いパワハラを毎日受けて、心療内科に通っています。仕事内容は満足しているので、会社は辞めたくないので、事を荒立てたくはありません。数人の会社なので、総務兼労務のような担当者はいても、相談する雰囲気ではなく、どこに相談したらよいか困っています。 まずは会社での解決を目指す 今回のパワハラに対して、会社に損害賠償をする、辞めることも辞さない、被害内容が深刻である、パワハラ […]

過去に解決したセクハラについて、被害者が損害賠償を要求してきました

ご相談内容 2年前、上司からセクハラを受けた女性が、その時は、会社で問題になり、上司は配置転換と謝罪を出して、女性も問題解決として受け入れました。最近、会社でハラスメント研修などが始まり、セクハラ行為で慰謝料を受け取る話などを聞き、2年前のセクハラを理由に、同じ上司に慰謝料請求をしてきました。 認められる可能性は高いです 2年前に起こったセクハラは、問題ですが、その時に会社も本人も重大な不法行為と […]

子育てしながら働いています。夫に会社から転勤命令が出て、転居するか遠距離通勤になってしまいます。拒否する、または無効にしたいです

ご相談内容 夫婦共働きで、お互い協力して、子育てしながら働いています。先日、夫の会社から、会社から2時間以上離れた事業所に転勤命令が出ました。業務上は、必要な転勤ですが、夫が単身赴任または遠距離通勤になると、子育ての協力も難しくなり、私(妻)も仕事を続けることができません。夫の転勤命令を無効にできないでしょうか。 ご回答 問題点 子育て中の労働者が勤務を継続していく場合には、雇用先から転勤命令ない […]

妊娠中に軽い仕事に配置転換したために、手当ての支払いが減りました。これは男女差別ではないですか?

裁判事例 広島中央保健生協事件 妊娠中の軽易業務への転換を契機として降格する措置は、原則として、男女雇用機会均等法9条3項が禁止する不利益取り扱いにあたり無効とされた事例があります。 広島中央保険請求事件という著名な事例です。 医療介護事業を営む協同組合が、病院など医療施設を運営していたところ、第2子を産んだタイミングで理学療法士として従事していた原告が、軽易業務への転換を請求したところ、副主任の […]

女性社員の1人が香水の匂いがきつく、周りの社員からもクレームがでています。パワハラにならないように注意したいのですが。

ご相談内容 いつも服装などキチンとしている女性社員が、香水の匂いが強く、周りの社員からも「頭が痛くなる」とクレームが出ています。本人に、さりげなく伝えたのですが、「これは身だしなみですが、それはパワハラではないですか?」と言い返されてしまいました。何を基準にどのように対応したらよいでしょうか。 対応方法 注意すること自体は、パワハラになりません。 労働者は、いわゆる上司などの監督者に対して、その業 […]

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