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パワハラ

激務で会社に行けなくなり、メンタルクリニックで休職する診断書もらいました。何休職になりますか

休職とは 一般的に、労働者側または会社側またはその他の理由により、会社で働くことができなくなった場合に、会社が一定期間、働くことを免除する規則を、休職と言います。 労働基準法で、これらの内容と休職対応について、明確な基準があるわけではなく、通常は、会社の就業規則などで決められています。 休職に該当するかどうかも、さまざまであり、労働者の理由、使用者の理由もありますし、地震で会社のビルが使えなくなり […]

診療内科に通っていることを告げたら、内定を取り消されました

ご相談内容 大学4年の男子学生です。昨年から就職活動をして、1社内定をもらった会社に内定受諾して、来年の入社を決めました。 内定者の集まりや先輩や人事との交流も始まった時に、自分が過去のストレスから診療内科に通っていることを話した途端、人事の様子が変わってきて、ある日、内定者の人数調整で内定取り消しになった連絡がきました。 他の人は内定取り消しになっていませんし、他に思い当たることもないので、診療 […]

部下を正しく指導していますが、ノルマを達成できません。ノルマ達成のために自社製品を買ってもらってもいいででしょうか

ご相談内容 家庭用の自社製品を製造、営業している会社の経営者です。営業部の営業員に、ノルマを与えて営業をしていますが、なかなか達成できない部下もいます。このままでは、その営業に基本給を支払うこともできなくなります。 そこで、家庭で使用できる製品なので、部下本人に自社製品を買い取ってもらってノルマを達成してもらえば、目標達成もできると思います。 この行為は法的に違反行為になるでしょうか。 パワハラに […]

ハラスメント対策で労働組合がやるべきこと

労働組合 安心して職場で働くことは、労働者の権利であり、それを守るのは労働組合の大事な目的です。労働組合は以前のように活性化して動いている印象はないかもしれません。しかし、ハラスメントの局面では、組合の協力を得て、組合主導で解決されることも実はめずらしくありません。 ハラスメントは、労働環境を悪化させるものなので、労働組合は、職場環境を守り、労働者を守るために、積極的にハラスメント対策に取り組む必 […]

アルバイトを辞めたら、最後の月のアルバイト代が払われません。払ってもらえますか。

ご相談内容 運送会社でアルバイトをしていました。仕事の内容と待遇に不満があり、無断欠勤などをした後、会社と話し合いのもとアルバイトを辞めました。その後、払いていた最後の月のアルバイトを払ってもらえません。 ブラックバイト 勤務中や辞める前に、なんらかのトラブルがあった場合によくある相談です。 働いた賃金を払わないのは、アルバイトをただ働きさせる、いわゆる「ブラック・バイト」です。法的には、最後の賃 […]

夫婦間のモラルハラスメント

モラハラとは 夫婦間で起こるハラスメントの多くは、相手に対するモラルハラスメントです。ともすると、もっとも典型的なハラスメントのひとつといえましょう。 モラルハラスメントとは、自己愛的な人格な加害者が、自分の心に入ってこられないようにするために、一方的に長期間に渡って、目にみえない攻撃を被害者におこないます。している側は気づかないことも特徴かもしれません。 被害者の弱いところをつかみ、感情に訴えた […]

アルコール・ハラスメントの事例

アルコール・ハラスメントの概要 一般的に急性アルコール中毒などを含むアルコール関係の迷惑行為を、アルコール・ハラスメントと呼びます。 アルコール・ハラスメントの種類 1 飲酒の強要 上下関係や団体の伝統、集団のはやしたて、罰ゲームなどという形で心理的圧力をかけて、アルコールを望んでいないのに無理に飲ませることです。 2 イッキ飲みの強要 強要するような場の雰囲気を作り、アルコールを早飲みさせたり、 […]

会社でパワハラ被害にあっていますが、相談する窓口がありません。どうすればいいでしょうか。

ご相談内容 上司から、いじめに近いパワハラを毎日受けて、心療内科に通っています。仕事内容は満足しているので、会社は辞めたくないので、事を荒立てたくはありません。数人の会社なので、総務兼労務のような担当者はいても、相談する雰囲気ではなく、どこに相談したらよいか困っています。 まずは会社での解決を目指す 今回のパワハラに対して、会社に損害賠償をする、辞めることも辞さない、被害内容が深刻である、パワハラ […]

ハラスメントの問題の雇用管理者の措置義務とグレーゾーンの対応

雇用管理者の取るべき対応 ハラスメント問題に対しては、会社は雇用管理者として、ガイドラインに従う必要があります。一方、ハラスメントにはグレーゾーンが多く、それを放置することに多大なリスクがあります ハラスメントのグレーゾーン ほとんどの場合、ハラスメントの行為者は、意識的、無意識的のどちらにおいても、その言動が、ハラスメントになっているとは思っていません。そもそもハラスメントが成立していると認識し […]

女性社員の1人が香水の匂いがきつく、周りの社員からもクレームがでています。パワハラにならないように注意したいのですが。

ご相談内容 いつも服装などキチンとしている女性社員が、香水の匂いが強く、周りの社員からも「頭が痛くなる」とクレームが出ています。本人に、さりげなく伝えたのですが、「これは身だしなみですが、それはパワハラではないですか?」と言い返されてしまいました。何を基準にどのように対応したらよいでしょうか。 対応方法 注意すること自体は、パワハラになりません。 労働者は、いわゆる上司などの監督者に対して、その業 […]

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日本ではハラスメント問題が多いにも関わらず、被害に遭われた方が泣き寝入りをしていることが多いのが現状です。セクハラを受けて悩んでいる方、身に覚えがないのに加害者になった方、従業員にハラスメント問題があったと通達を受けた企業の方、に正しい法律の情報をお届けします。

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