どのような人がセクハラにあいやすのでしょうか
セクハラは、誰でもあいます。あらゆる年齢の女性も被害にあいますし、男性も被害にあっています。
弱い立場の人が、セクハラに狙われます。職場や学校など、上下関係にあり、地位や立場を利用して、相手が拒否できないような環境でセクハラが発生しやすいです。仕事場で地位が安定しない人、たとえば契約社員や新人、パートやアルバイトがセクハラにあいやすいとも言えます。
また、セクハラにあいやすい人は、意思表示が苦手で、がまんしたり、自分を責めたりする人にも多いです。セクハラにあっても、声をあげずに一人で抱え込むタイプです。
セクハラ被害者は何も悪くない
セクハラ被害にあったというと、被害者を責める風潮も間違っています。普段から派手な服装をしている、男性を誘っている、魅力があるから、などと、被害者側に原因があったかのようなことを言う間違った人もいますが、たとえ派手な服装をしていたとしても、それがセクハラをしてよいという理由にはなりません。
また、セクハラ被害者が断らなかった、という被害者に原因を求めるのも間違っています。二人で飲みにいった、車にのった、うちまで送ってもらった、ことは、断りにくい環境を作った加害者が悪いのであり、被害者ではありません。
被害者が悪いという噂や考えがあることが、弱い立場のセクハラ被害者に、告発を困難にさせ、また被害者を増やしていく原因になっています。
誰でもセクハラ被害者になります
セクハラ被害者は、自分が被害にあうと思っていなかった人ばかりです。誰でも被害者になる可能性があります。
セクハラの被害者に遭ってしまいやすい方や特徴はいくつかありますが、ずばり、一つに絞ると、物静かであること、悩みを抱え込みやすい人、他人を傷つけることが苦手な人でしょう。自分がセクハラの被害に遭っていることがわかっていながらも、異論を言うことができない人には、この3つのどれかに当てはまっていることが多いように思われます。