CATEGORY

被害者(慰謝料 損害賠償 休職 メンタル)

会社で悪口を書いたメールを一斉配信されました

ご相談内容 会社で部署が異動になり、移動先の上司が部下へのパワハラで有名な人でした。同僚も、なるべく上司と接触しないように行動しています。私は、あまり要領がよくないので、仕事で小さいミスをすることがあり、その度に、その上司に大きな声で怒られます。 若い女性の前で、「こんなミスするなんて、お前はバカか」「小学校は出たのか」などと、職場で聞こえるように、何度も怒鳴ってくるので、毎日会社に行くことが苦痛 […]

会社が色々な嫌がらせで、私を退職させようとしてきます

ご相談内容 物流会社で事務の女性正社員として、12年勤務しています。会社が業績が良かったときは、給料も上がっていき、やりがいもあったのですが、最近の不況で業績が悪くなっている様子です。 給料も減収して、同期の男性は、会社に見切りをつけて転職していっているのですが、私は女性の事務職で特に資格もないので、この年で転職は無理なので、なんとか会社にしがみつこうと思っていました。 ところが、最近来た上司から […]

メンタル休職中の社員への対応

ご相談内容 会社の社員の一人が、業務が合わないストレスから、会社の産業医と相談の上、診療内科に通院していましたが、休職が必要との診断書により、半年間の休職を取得しています。 会社の就業規程に従って、病気休職を取得しているので、そのことは問題ないのですが、長期間の休職をとっている社員に対して、どのようにケアをしていたらよいでしょうか。 頻繁に連絡すると、仕事を思い出して、病気が悪化することも怖いです […]

メンタルヘルス疾患を隠して採用されました

ご相談内容 以前勤務していた会社で、スキルが合わない仕事に配属されたことが理由で、メンタルヘルス疾患にかかりました。 その当時は、診療内科に通院しながら、休職を6ヶ月とりましたが、会社の定める休職期間が満了したためと、職場に復帰する気持ちがなくなっていたために、自己都合で退職しました。 1年ほどアルバイトをしながら生活していましたが、今回、全く違う職種の会社の正社員に応募したところ、採用が決まりま […]

何に対してパワハラかを明確にする

パワハラ事件(東京高判 平成25年2月27日)の判例 上司からの暴言 ホテルに中途で入社し、勤務1年目のAさんは、営業部に配属されましたが、入社当時から、取引先とのミスや仕事の期日を守れないことが何度もありました。 上司の出張した際に、ほとんどアルコールが飲めないAさんに対して、上司は「少しくらいなら大丈夫だろ」「お前、酒飲めるんだろう。そんなに大きな体をしているんだら飲め」「俺の酒が飲めないのか […]

カスタマーハラスメントと通常の苦情の違い

カスハラ カスタマーハラスメントは、法令上の定義はありません。 厚生労働省が設置した「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の報告書によれば、従業員に対する職場外部者からのハラスメントについて「顧客や取引先からの著しい迷惑行為」と言っています。 これは、暴言、脅迫、威嚇、強要、拘束、長時間のクレーム、不当な金品の要求、セクハラ、SNSでの誹謗中傷などがあたります。 これが社会通念上の常 […]

強姦による妊娠を理由に退職させられました

バスガイド妊娠解雇事件 著名な裁判例をご紹介します。昭和44年11月18日、松江地裁益田支部での裁判例です。 旅行運送業の会社に18歳で採用され、バスガイドとして採用された女性が、採用後すぐに同じ宿舎に住んでいる男性に強姦されました。女性は、男性との関係を継続せざるをえなくなり、その後妊娠し、中絶するに至りましたが、その結果、女性の祖母が会社に対して強く抗議をしました。 事件から3ヶ月後、女性は、 […]

セクハラ相談を代理で行ってもらいたい

ご相談内容 彼女が、勤務する会社の上司から、セクハラを受けています。 彼女から話を聞くと、その上司は、体に触ってきたり、仕事が終わった後も、しつこく飲みに誘ってきていて、その上司を許せません。 彼女は、精神的に強くない人なので、セクハラが原因で、精神的に苦痛を受けて、心療内科にも通って薬を飲んでいます。会社も休みがちなので、自分としては、将来結婚を約束している彼女のために、彼女の代わりに弁護士に相 […]

派遣先会社の女性からパワハラをうけました

ご相談内容 派遣会社に登録して、数ヶ月くらいで、異なる会社に派遣されて、パソコン関係の事務の仕事をしています。 先週派遣された会社で、周りの正社員の女性から、仕事を覚えない、何度注意しても同じ間違いを繰り返す、仕事を任せられない、早く帰れ、ここに仕事はない、などと暴言をはかれています。確かに、要領はいい方ではありませんが、ゆっくりと時間をかけて覚えていけば、仕事はできると思っています。 派遣会社と […]

部下の女性を食事に誘っただけで、セクハラと言われました

ご相談内容 最近、異動してきた部下の女性に好意をもちました。会社で彼女に話しかけても、自分に好意を寄せているようで、携帯のLINEも交換してくれました。 将来、真剣に交際したいと考えて、LINEで、「仕事が終わって、もしよかったら、食事にいきませんか」とメッセージすると、「行きたかったのですが、その日は友人と先約があり、行けなくて、とても残念です。また、誘ってください」と返信が来ました。 翌週、ま […]

>

セクハラ・パワハラ・マタハラなどハラスメントに悩んでいる人に、ハラスメント関する、有益な情報を総合的に提供するポータルサイトです。
日本ではハラスメント問題が多いにも関わらず、被害に遭われた方が泣き寝入りをしていることが多いのが現状です。セクハラを受けて悩んでいる方、身に覚えがないのに加害者になった方、従業員にハラスメント問題があったと通達を受けた企業の方、に正しい法律の情報をお届けします。

このサイトは、ハラスメント問題に強い、弁護士 齋藤健博が、運営監修しています。銀座さいとう法律事務所は、年中無休で相談を受け付けています。1人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。