ハラスメント問題に強い
弁護士 齋藤健博による
”ハラスメント対策研修”
はじめました
研修の目的
日本ではセクハラ問題が多いにも関わらず、被害に遭われた方が泣き寝入りをしている現状です。
ハラスメントを受けて悩んでいる方、身に覚えがないのに加害者になった方、従業員にハラスメント問題があったと通達を受けた企業の方、企業がハラスメントの予防するための取り組み方法など、正しい法律の情報をお届けします。
本研修の特徴
▶️ 研修・セミナー内容を、ご希望や目的に沿って、カスタマイズ可能
▶️ 企業、学校、団体、部会、研究会、組合、勉強会などの団体で、ハラスメント防止に関心のある方々
▶️ ハラスメント(セクハラ・パワハラ・マタハラ・アカハラ・カスハラなど全般)が対象
▶️ 2時間から〜半日程度
▶️ 幅広い立場別の内容で、ご要望に応じます
ハラスメントとは何か | 最近の動き、関係する法律の基本から、相談事例、ハラスメントの対応法として立場別に解説 |
ハラスメント被害者 | 被害者側の対抗策、できること、してはいけないこと、相談のしかた |
ハラスメント加害者 | 加害者側の対抗策、できること、してはいけないこと、相談のしかた |
企業 | ハラスメントの相談をうけたときの対応、会社としてできること、してはいけないこと、社内規則の作り方 |
裁判など | 相場、裁判の仕組み、考え方、裁判例の紹介など |
日時、場所
原則、全国対応します。
セミナー実施の場所、日程につきましては別途ご相談させていただきます。
セミナー料金
2020年4月までは、ハラスメント防止強化期間として、セミナー料金は無料でお受けいたします。交通費その他必要経費は別途、事前にお見積もりの上、請求させていただきます。
セミナーの内容例
第1回 セクハラ概論 – まさかの時に備えて
ハラスメントの分類・ハラスメントとは?セクハラの根拠は?セクハラはどう分類されるのか?対価型セクハラ・環境型セクハラの具体例は?恋愛がセクハラに?判断に困る例の説明・今後の方向感・セクハラ被害に遭っていると相談されたら?サンクションとして法的責任論・会社の業務命令権と懲戒処分・法律的解決の極端性・実際の相談例と反論・意識改革の必要性
第2回 セクハラ被害の申告を受けたら – 法人側の対応
鍵を握る「相談窓口」・初動対応の仕方・社内相談窓口としてのあり方とハラスメント相談基本のき・信頼関係構築にむけて・失敗事例にから学ぶ
パワハラ・セクハラ予防に積極的に取り組むと何が起きる?3つのポイント・相談、苦情への初動対応・相談者と行為者へのプライバシー保護・信頼関係構築にむけて・解雇その他不利益取り扱いを行わない・「そっとしておいてください。」と言われたら・ヒアリングと信頼関係構築へ・守秘義務の説明・パワハラ・セクハラに真摯に取り組むと・・?何が起きるのか
第3回 セクハラ被害にあったら – 泣き寝入りしないために
セクハラの判断・対抗措置・セクハラとは?・違法性判断・均等法違反の制裁・セクハラ行為が一回的な場合は?身体的接触は必要か?最近の裁判例はどう判断しているのか?身体接触事例と不接触事例・被害者の対抗措置【対国家】【対加害者】【対使用者】・損害はどのようなものがあるのか?・法律的解決の困難性
第4回 セクハラ被害を訴えられたら – 企業戦士のあなたにー
リスクの正確な把握・パワハラ、マタハラLGBTの対応・各種ハラスメント例にみる対応方法・ 関係5法の改正・気づきの視点・均等法11条の再検討・対応を放置すると?・できることから少しずつ・就業規則のサンプル・周知啓発のサンプル・相談担当・自社では収束を図れない場合・調停とは?拘束力はあるのか?・調停まで至らないために・就業規則の再確認・マタハラ、アカハラ、LGBTなど
第5回 セクハラ被害のまとめ – セクハラは解決できます
セクハラとは?再確認・セクハラの具体例の再検討・環境型セクハラと対価型セクハラ・セクハラ解決法 – 弁護士の事件処理・被害者から相談を受けた場合の思考フロー・対事業主の場合・調査結果の確認・対行為者の場合・ハラスメントの前提事項・なぜ確認が必要なのか?・依頼者は何を望んでいるのか?要望事項の法的構成・退職してしまうと?・裁判例の紹介・法的論点の整理・請求額と費目の検討・慰謝料、逸失利益、損害の整理・行為者との交渉・内容証明の送付・相手方代理人の主張・合意内容と着地点の再検討・加害者によるよくある抗弁
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